- 使っているゲームルールやシナリオは、既存の物を改変したり別の物とくっ付けた感じにして彩乃が作った物
- ルール説明などは不親切設計
- シナリオのお話等は架空の物だから、登場する地名・人・名称などなどは実在の物と関係ない
- TRPGをやっていく中で、親子で説明や相談が行われているなどの部分は書くのが大変なのでほぼカット
- 小説や、掲示板とかのショートショートみたいな表現
- 設定などに矛盾した部分が多く出ると思う(・ω<) テヘペロ
自己紹介
【彩乃】
ドリームランドから来た、普通の女の子
このTRPGでKPをしている
【お母さん】
彩乃のお母さん
このTRPGでPLをしている
【烏丸小鳥】
お母さんのキャラ
人類を憎み滅ぼそうとしている
『魔女の竹箒』という清掃業者に勤務
【西田育夫】
シナリオ内でプレイヤーにとある物件を片付けて欲しいと依頼してきた人物
30歳独身のプレイヤーに友好的なNPC
【魔女の竹箒・社長】
知名度の低い『魔女の竹箒』という特殊清掃や片付けを行う会社を営む社長
過保護気味なNPC
【黒女】
西田家邸宅に出没する悪霊
長い髪の女の形をした黒い霧という姿で、生きている人間を見かけると襲ってくるが、飽きやすい
前回のあらすじ
15時50分、黒女に遭遇する小鳥だが、攻撃を受けつつも逃げ帰る事に成功。
17時10分、育夫とお茶をしながらババロアを食べ、その後無事家に帰宅した。
前回のお話
最初の記事
ゲームスタート
小鳥の状態
[体力 12/15] [精神 7/7]
[侵食値 65]
ロールプレイ再開
21:00
小鳥の部屋
小鳥は豪華目な夕食を取り風呂に入った後、社長の失敗した『政治家・仁ノ島源次郎とそのぼんくら息子』について調べる。
インターネットで
知りたい情報が見つかるか
[調べる・探す]=13・失敗
無駄に1時間経過し22時になった
しかしまだ探す
[調べる・探す]=11・成功
粘り強く探す事で、インターネット掲示板のとあるスレッドに行きついた。
そこには以下の様な事が 書かれていた。
と
その息子について
家族構成は政治家・源次郎とその妻・智子、息子の裕司の三人。
家庭環境は、お金には困らない生活だが冷めており、源次郎は仕事に没頭し妻は趣味に没頭。
子供はガラの悪い連中とつるみ犯罪も犯しているが、源次郎によりもみ消されているという噂あり。
そんな息子を煩わしく思ったのか、東京にある家から離れた高級住宅街に家を買い与えてそれから別に暮らしていた。
その約3年後、息子は自宅で虫や小動物に食われて怪死。
その後、源次郎は政治活動を休止し、母親も姿を見せていない様だ。
(ぼんくら息子は死んだけど
両親は生きてて
ぼんくらが住み始めて3年間は
何もなかったのかな?)
これが分かった所で、小鳥は布団に入って寝るのだった。
[体力 12/15]→[体力 13/15]
??:??
???
あなたは、真っ暗な場所に立っていた。
裸足なのか、床の、ザラザラとした土の触感が足の裏に伝わってくる。
鼻を突くのは、鉄の臭いが混ざった生臭さや排泄物の臭い。
その中で、あなたは強烈な不安感と恐怖に襲われる。
『ここから出して……!』
そう叫んでも、声が周囲に反響するだけだ。
あなたはただ、帰りたいだけなのに、それすら叶えてくれる人はいない。
体が痛い。殴られ、蹴られ、切られた体はボロボロだ。
それに喉が渇いた。食事ももうどれほどしていないのだろうか?
そんなあなたの身体は、やがて床に倒れてしまう。
そこに何かが這い寄ってくる。
それはネズミと、ムカデやアリなどの虫だった。
『やだ、来ないでよ!』
しかし相手はそんな言葉など聞いてくれない。
それはあなたの体を這い回り、噛みつき肉を千切っていった。
『痛いっ! 嫌だ、離れてよっ……! 私、まだ死んでないのに…………』
誰か助けて。
ここから出して。
私、まだ生きてるのに、こんな暗い場所に閉じ込めないで。
そんな真っ暗な空間で、あなたをあざ笑う声が聞こえる。
耳元では生暖かい息と「許さない」という女性の、まるで嬉しさを内に秘めている様な、艶のある囁き声。
そして、あなたの全身は、虫と小動物で覆われていったのだった。
リアルな悪夢を見た事による
精神チェック
成功0・失敗精神-1
[精神(現在値)]=15・失敗
[精神 7/7] [侵食値 65]→ [精神 6/7] [侵食値 70]
朝になり、スマホの目覚ましバイブレーションで目が覚める。
相変わらず酷い夢だ
しかし小鳥は慌てない。
キッチンに立つと、昨日ちゃんと準備した食材で朝食を作る。
バナナとアイスとヨーグルトと牛乳のスムージーと、ベーコンエッグとチーズを乗せた食パン、オニオンドレッシングのサラダを作ると完食した。
おいしかった
[精神 6/7]→[精神 7/7]
悪夢を全ておいしい朝食で乗り切り、小鳥は仕事へ向かう。
(そういえば
今日の夢では虫とかに食われたなぁ……
ぼんくら息子の死んだ状態と似ている?)
そんな事を考えながら会社に向かったのち、9時30分に育夫のアパートを訪ねたのだった。
といった所で、次回に続く……かな?
続いた