自己紹介
【彩乃】
ドリームランドから来た、普通の女の子
このTRPGでKPをしていた
【お母さん】
彩乃のお母さん
このTRPGでPLをしていた
【烏丸小鳥】
お母さんのキャラ
人類を憎み滅ぼそうとしている
『魔女の竹箒』という清掃業者に勤務
前回のあらすじ
阿倍野総二郎と言う胡散臭げな探偵の登場で、悪夢は終わった……。
が、小鳥はストーカーになった。
前回のお話
最初の記事
ゲームスタート
後日談+反省会
……
小鳥ちゃん
突然病んじゃったけど
どうしちゃったの?
小鳥ちゃんは元から
病んでるぞ!
まぁ
確かにそうだけど……
ハハハ
ま、あれだ
小鳥ちゃんは元々世界征服の
資金源求めてだじゃん?
そこに総ちゃんが現れて
総ちゃんについて回れば
金になりそうだ。か~ら~の~
ストーカー
なるほどねぇ
それに
総ちゃんに付いて回れば
別の方法での世界征服も
できるかもしれん!
確かにね
ってな所で後日談やらネタバレ。
鈴音ヶ丘は元々、神様が祀られていた土地で不思議現象が起きやすい場所だった。
そこに政治家のぼんぼんがやって来て、女性を誘拐し弄び殺して死体を裏庭に埋めていった。
美音はそんな彼らの最後の犠牲者。
そして彼女は元々不思議現象に影響されやすい体質で、そんな彼女が死ぬ間際に不思議現象がいい感じに働き、彼女は悪霊化した。
その後ぼんぼん一味は悪霊化した美音に襲われ、虫やネズミに生きたまま食われて死ぬ。
ぼんぼんの父親はこの事件を隠蔽し、地下室にある美音の死体をそのまま残して倉庫にある地下室の扉を封印。
更にそのまま家を売ってしまい、西田一家が運悪くその家を買ってしまった。
そして悪霊・美音の暴走で西田一家は死んで幽霊に。
その上この家を訪れた者は愚か、ぼんぼんの家族や近隣住民にも美音の呪いが広がっていった。
あと美音には婚約者がいたけど、相手は帰ってこない美音の事は忘れて別の女を作ってる。
その為、悪霊となった美音の前に生身の人間を連れて行く事が危険な事と、上記理由でますます連れて行く理由がなくなり、総二郎は人形(ひとがた)で美音の婚約者・秋人を作って、美音を騙していた。
えぇ……
なんでこんな
暗い設定にしてるの……?
西田一家とばっちりだし
お母さんこういうの
嫌いだよねー
彩乃もどちらかと言うと
ハッピハピな話好きだけどね
でも書くのは
後味が悪くて見た者を不幸にする
そんなお話がいいんだよ!
表現できてないけどね……
ちなみに
屋敷の裏庭の判定に成功すると
アンモニア菌のキノコが見つかったり
死体の栄養で生き生きしてる植物を観測できるよ
あとそうだ!
小鳥ちゃんは
心霊映像を動画サイトに
上げたと思うけど
それがどのくらい伸びたか
ダイスで判定しようか?
おお
いいね!
悪夢の影響を受けていた人々はそれから解放された。
そして阿倍野総二郎の働きで、西田家邸宅にある隠された死体が暴かれたのだ。
それが切っ掛けになり、この家の元の所有者である政治家の仁ノ島源次郎は、事件を隠蔽した事がバレて警察に捕まった。
こうして育夫の依頼も無事遂行できた後、小鳥は育夫に許可をもらって録画し編集した心霊映像を動画サイトにアップした。
反響は大ブレイクこそしなかったが、人並みに反響があった。
その後彼女は今まで通り『魔女の竹箒』に勤めながらも、阿倍野総二郎に付きまとい、さらなる心霊映像を撮る為に奮闘するのだった。
小鳥ちゃんにとっては
結構いいエンドだ!
やったね
お母さん!
- クトゥルフが好きなんだから、精神チェックに失敗した時や侵食値のたまり具合で、一時的狂気や不定の狂気に値する物を入れればよかった。
- 今度は10時~19時の間が制限時間と決めて、探索させる感じにしよう……。
- ヒントはゲーム的でリアリティーがないとは言えども、ホラーゲームみたいに各場所に細々と散りばめておこう!
- 空き部屋は書斎に、西田一家の子供は1人にしてしまえ。
- 悪霊の黒女は物理攻撃無効なんだから、プレイヤーの攻撃は避けなくてよくね?
- 突然脈絡もない事を言うが、TRPGのボッチ宅の人は上手いことやれてて凄いなってなった。
- 今度はロールプレイ重視より、ダイス運でエンドが変わるTRPGにしようそうしよう。
(彩乃の本音が
漏れている……)
ハ~イ
次は補足とっかで~す!
- 『悪夢の家第2話』に出てくるセージのお香は、幽霊退治にいいらしぃ。
- 西田育夫は不思議現象などの影響を受けにくい体質な上鈍感。
- 『悪夢の家第4話』でファブられた幽霊の挙動を急遽考えたのだが、ファブって簡単に退治出来たらゲーム進行上よろしくないので、黒女には効かない、それ以外の幽霊は避ける傾向にある。という事にした。
- 制限時間は3日間の間。探索時間は7時~19時の間で、それ以外の時間帯はポルターガイスト起きまくりで危険な為、探索ができないという設定があった。
- 既に書いたけど、『悪夢の家第5話』の庭での[運]と[発想]の判定は、成功するとアンモニア菌のキノコが生えてたり、雑草が生き生きとしているのが分かった。(死体が埋まってますよ! の表現)
- 『悪夢の家第6話』にある西田家玄関前の画像には幽霊が映っている。
- 西田家邸宅内を移動する度に発生するシークレットダイスは、幽霊が移動した先に居るかどうかの判定。ちなみに、家の外から入ってきた場合は1回免除されてる。
- 幽霊は17時になると段々認識しやすくなっていく設定だった。
- 西田家邸宅は、古今東西の魔除けグッズでいっぱい。
- 倉庫から聞こえる謎のうめき声とかは、拉致・監禁、及び殺人事件を起こしていたぼんぼん達の幽霊で、地下室で黒女に虐められている。
- 『悪夢の家第12話』の時、本来は地下室の扉跡を見つけたらトゥルーエンドになったのだが、それだと簡単すぎと判断した為急遽、美音の婚約指輪を見つけないとトゥルーに行けないという設定を盛った。
- 『悪夢の家第13話』の鈴音ヶ丘住宅配置図が、ケツに見えるんだが。
- 『悪夢の家第14話』で彩乃が何かを閃いているが、それはダイスで出た目で決まった幽霊が30分で移動する事にして、どこにどの幽霊が何時から何時まで存在して他の場所には出てこないか? を、細かく管理する事を閃いていた。
- プレイヤー等が寝ると見る悪夢は、日を重ねるごとに鮮明になるギミックがあったが、『悪夢の家第17話』の時、「よく考えたら3日目で終了で昼寝しなけりゃ2回しか寝ないじゃん。あんま意味無くね?」と、なっていた。
- その悪夢だが、美音との関係性が薄く尚且つ西田家邸宅に関わらなければ次第に見なくなる安心設計。
- 西田家邸宅内で心霊現象の被害が夫の守夫に集中していたのは、美音達が成人男性に殺された事が理由。
- 阿倍野総二郎には実は大分年下の彼氏がおり、その彼氏がスマホの待ち受けになっているという、こだわりの設定があったのだが出しそびれた。
- その阿倍野総二郎さんは、不思議現象も対処する『寺生まれのTさん』的ポジションの探偵という、最強な設定が(以下略)
- 『悪夢の家第24話』で総二郎が取り出したグッズは、幽霊を浄霊する為の魔法陣、特定の幽霊を出す蝋燭、美音の元婚約者に化ける様、婚約者の髪が貼り付けられ『秋人』と名前が書かれた人形(ひとがた)、魔力を摂取する為の不思議な煙草、美音がそう易々と浄霊できなかった際の大量のお札など、ほぼ創作の品々。
- 美音の婚約指輪が有るかないかで、美音があっさり浄霊されるか、自分自身に起きた事を思い出し暴れ出すかにエンドが多少分かれた。
- 蓄積された侵食値は、数か月侵食値が溜まるような事がなければ初期値に戻る安心設計。
- ついでにクトゥルフと同様、ゲームクリア時の報酬で回復もできる設定もあったのだが、今回は面倒臭いからやらない。
という感じだよ♪
それと、過去の記事流し読みしながら
リスト作ったんで
綺麗にまとまってないぞ☆
(なんか凄く長いな……)
所で
彩乃はこれから
くらげちゃんと
このTRPGするの?
いや~それが
何だか疲れたから
当分はしないかな?
くらげちゃんも最近見ないし……
(あの子はどこかで
干乾びてるのかな……?)
それに
他にやりたい事も出来たしね!
(このブログの方向性が
ますます
定まらなくなる予感が
するなぁ……。まぁいいけど)
という訳で、彩乃は念願のTRPGをやり遂げた!
やったー!!
そして長らく消息不明だったくらげちゃんも、ちゃっかり動画更新していた。