この記事内には以下の成分が含まれております。
- 蔓延る嘘
- 掩蔽しきれずネタバレ
- 制作者及びファン&その他多数を不快にさせる可能性のある発言
- 他作品の名称及びネタ
- これを書いてる謎生物がド変態
- この記事は、原作を見て知っている方が多分楽しめる
尚、記事内で様々な事が書かれてあったとしても制作者にこうしてほしいという欲求ではございません。
では、それでもいいよって人はまったり見ていってね!
狂人が案内する『王の獣』記事インフォメーションセンター
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この記事は
狂気と妄想が詰まってる
小学館から発行されている藤間麗さんのマンガ『王の獣~掩蔽のアルカナ~』の、単行本第2巻にある第6話・第7話の感想・考察記事だよ~。
あと、私は第20話まで読んだ後でこれを書いているよ☆
感想
今回はしょげて涙目の藍月とか嬉しそうな藍月が見れてよかった。
あとショタ藍月は可愛い。
天耀と同じ母親の男兄弟はいない事が判明。
そして(多分)第1~第3皇子も母親も同一の男兄弟はいない。
それと兄弟数は多いのに、こいつら仲良くない。
旺眞と逞牙は信頼関係が築けていなかった。
旺眞様は可愛い。けど自信のなさを感じる。その上貴族からもナメられとるし……。
ショタ逞牙も可愛い。
だけど子供時代にあれはキツイ……。
なのでフォローができるお母さん成分が欲しくなった。
でも作者が、子供と獣と主人公以外の女(が主人公)に厳しい藤間さん(もちろん私の偏見です)な上、チーズ! で親子愛はほとんど描かれないから(私の偏見)無理なんだよなぁ……。
とかなったけど最後はいい感じで終わってよかった。
あと個人的にはだけど天耀様って抜け目ない気配もあるので、問題を起こした貴族を懲らしめる為に殺されて死んだ女の幽霊騒動を起こしてそうだな。
ってなった。
それと旺眞様と逞牙って、女の尻に敷かれているのも似合いそうだよなー。
とか思いました☆
どこか違う気がするあらすじ
旺眞は様々な事を諦めて生きてきた。
そんな彼の下に、希望に胸躍らせたまだ幼い逞牙がバディとしてやって来る。
初めこそ仲良くしていた2人だったが、社会はそんな彼らを受け入れてくれるほど甘いものではない。
どうする事もできないもどかしさ、辛く厳しい社会の現実。
そんな物に阻まれて、逞牙もやがて旺眞の様に全てを諦める事を受け入れてしまう。
そしてこうなった2人には信頼関係を築く事ができなかった。
――数年後――
旺眞と逞牙の下に、諦めきれない脳筋娘と社会の闇に立ち向かう事を強く決心した天耀がやって来た。
そして彼らは何をしてもどうにもならないと諦めていた旺眞と逞牙に救いを見せる。
それから……。
旺眞と逞牙は、ほんの少しだけ前に進む事が出来たのだった。
今日の旺眞様
[注1]
今日の旺眞様その②
がんばれランちゃん!
この後しっかり予防接種された。
後日、今度こそケモノの有能さを見せつける為(と言いつつ天野さんにお礼もしたくて)、天野さんの背中を流しにやって来たラン。
天野さんの体をじっくり観察してしまう。
そんな事をやっていたランだったが、今回は熱い展開を見せていた。
ケモノっ子を閉じ込め見世物にしている悪い奴らを発見し、早速光るステッキとサイリウムで救出に向かった白狐のランと柴犬ヤイバは敵のアジトを引っ掻き回していた。
ちなみに悪党共は、天野さん達に呼ばれてやって来た警察に捕まった。
絶対に当ててはいけない次回予告
朝
旺眞様が目を覚ましたら……
女になっていた?!
慌てて逞牙のもとへやって来た
旺眞様が目にしたのは
幼児化した逞牙だった……
次回
王の獣・第8話
『おねショタの秘薬』
こんなバカな真似をしたのは
一体どこの
どいつカナ~?
おしらせコーナー
王の獣・単行本のご案内
王の獣・第6話・第7話が見られる単行本は
これだぁ!!!
王の獣~掩蔽のアルカナ〜 2巻
狂気新聞
大人気! 旺眞様のユーチューブチャンネル・旺眞チャンネルのご紹介
引きこもりの旺眞様は実はゲーマで、アナログゲームからコンピューターゲームまで幅広く遊んでいます。
そんな様子を実況動画にして投稿しているのが『旺眞チャンネル』です。
そんな旺眞チャンネルで、この度従獣の逞牙を引き連れて『Human: Fall Flat 』で遊ぶ
『【2人実況】上司と部下で行くHuman: Fall Flat #01』
が公開されました!
動画内ではlive2dで作られた、旺眞様とおわんに入った柴犬の逞牙も見られますよ。
まだ見ていない人は、この機会にぜひ見に来てくださいね!
*・゜゚・*:.。..。.:*・゜b(* ´∀`)d ウソです゚・*:.。..。.:*・゜゚・*[注2]
考察
軍にいた人間の少年について
彼は身寄りのない子供かもしれない。
そしてどうやら切羽詰まった状況下に置かれ藍月を裏切っていたようだが、顔の描き込み具合的に今後(今が第1部の「蘇月惨殺事件解決編」とかなら第2部辺りで)出てくる可能性がある。
旺眞について
彼は虐めを受けている、もしくは父親である皇帝から放置されている可能性がある。
まず旺眞の『体が弱い』だが、例えば食事に毒を盛る、偏食にさせる、運動をさせないなどで意図的に作れそうだ。
そして優しいが問題解決能力が低い彼に武力になりそうな子供の逞牙を付けたくらいで、有能な大人の部下が付かなかったのも引っかかる。
今回出てきた貴族が取った行動は、夫の愛人を殺害しておきながら身分を盾に無実の亜人に罪を擦り付け、自分は罪を償わないという行為である。
それは亜人からの信頼喪失だけの問題に留まらず、次は我が身と平民の不安や不満を掻き立てる原因になりかねない。
ついでに言うなら数が少ないが有能で人間に従順に従いやすい亜人は、身分が低く数が多い(代用が効く)人間よりも重宝されている可能性がある。
それが馬鹿な貴族1人により使い捨てとばかりに粗末に扱われてしまうのを皇族は良しとするのだろうか……?
ある程度貴族を牽制させ、皇子が最低限ナメられない様に皇子の行動を補佐する部下を付けてもよさそうなのに。
もちろん親は手出ししないという教育方針なのかもしれないが。
ただ作中の表現を見るに後宮は存在しており、そこでは恐らく妃嬪達が織りなす女同士の醜いバトルもあっただろう。
そうした中で旺眞と彼の母親が悪意を向けられていた可能性や、実は元々皇帝からあまり愛されていない妃が偶然長男を生んだのだが、それでもなお皇帝から放置されてるなどの可能性もある。
そしてそんな幼少期からの境遇故、彼は貴族にもビクビクするような性格になってしまったのかもしれない。
亜人・進化の歴史
亜人はどのように生まれてきたのだろうか?
という無謀な考察をしたので、いくつか書いておく。
仮説その① 実は亜人は人間の進化系
亜人は、アルカナという謎能力と共に生まれてきた人間の進化系、つまり新人類である。
だから優れた身体能力も持っている。
そしてアルカナと亜人以外のファンタジー要素が少ないのは、元々現実の地球と同じ世界だったから。
ただこの場合、人間同士に出来た子供が亜人になる可能性もある。
仮説その② 亜人は各動物の進化系
人間は猿の進化系。この世界で最も早く進化していった事で尾は無くなっている。
そして亜人は人間より遅れて進化した各動物の進化系。
人間とはまた異なる進化で身体能力が高く、そしてあまり必要なさそうな尻尾もまだ残っている。
(耳、瞳孔、鱗は、集音特化、放熱特化、夜行特化、広域サーチ特化、防御特化などで活用する)
黎明のアルカナでケモノ度高めの原種に近い亜人が出てきたようなので、案外当たってるかも?
しかし進化で尻尾が無くなるのは悲しい……。
仮説その③ 何らかの意思によって生まれた
ファンタジーよりならば神や瑞獣に値する生物がこの世界に存在していて、何らかの事情でそれらが原因となって生まれた。
SFよりならば地球外生命体やロストテクノロジーなどが原因で生まれた。
こちらの仮説の場合、(詳しくは知らないのだが)黎明のアルカナで哺乳類なのに蛇系亜人という矛盾を感じる亜人が出てきたようなのだが、そういう個体がいるのも納得がいく。
ちょっとしたナゾ
亜人を神として崇める文化も、違う国、例えばエジプトっぽい国とかに行けばありそうである。
そういえばこの世界、妖怪や妖精はいるのだろうか?
瑞獣の伝説はあってもそれっぽい話は出てきてないので、いない可能性の方が高そうだ。
更に人魚や深きものどもの様に水中で生活する亜人などもいない様である。
そして人間と亜人の共通の敵もいないっぽい。
もしいたら2種族の間には隔たりがあっても、場合によっては協力する関係になっていたのかもしれない。
注釈
[注1]
旺眞様が見ている動画シリーズはこちらでございます。
【4人実況】ぐにゃぐにゃ人間の足の引っ張り合いが爆笑した【Human: Fall Flat #1】
[注2]
アニメ化は無理でも、live2dで動く藍月とかは見てみたい……。
私は藍月のあの敏感に反応する耳と尾が動く所が見たいんや!!!
でも、例え見れても触れない……。(´;ω;`)