- この物語の元となったのはとある版権物な為、完全オリジナル作品とは言い難い
- 純粋な漫画でも小説でもない
- 不安定な絵と設定で、後に矛盾が生まれる可能性アリ
- 色々あってこの物語はいらない子となった為、突然終了の予感
- 私は、1次落ちでも評価してくれる小説公募の評価シートで、『構成』が常に低かった
登場人物
【御影(みかげ)シン】
御影家3男の18歳
ぽやぽやしている
【神月(かみつき)ボク】
シン様が大好きな19歳男
恋愛対象が
男なのか女なのかは不明
【レン】
シンが彼女として買ったの女の子
17歳
EVEならあるべきはずの物がない
【御影イツ】
御影家長男22歳
前髪で顔がほとんど隠れている
【御影サチ】
16歳のEVE
普段は高校に通っている
自分の事を名前で呼ぶ
【御影フタ】
御影家次男21歳
眼鏡を掛けた愛想のいい男
【御影アイ】
フタが所有者のEVE
22歳
Eカップ
前回
思わず嫉妬に狂うボクであった。
という訳で、シンはボクも連れてレンに旅館を案内する事に。
*
御影荘は規模の小さな民宿だ。
目玉は源泉かけ流しの温泉。
飲食・宿泊は基本要予約。
ただし、日帰り入浴・ゲームセンター利用は予約なしで使える。
宿泊以外の営業時間は11時~16時まで。
1日に宿泊できるお客さんの数は1組6名まで。*1
そんな説明をシンから聞きながら、レンは物珍し気に周囲を見渡していた。
そして……。
この露天風呂は11時~13時までは女湯、14時~16時までが男湯。
更に宿泊客に対しては場合にもよるが、17時~22時の間で混浴にする事も可能だ。
その後。
館内見学を終えたレンは初仕事に入った。
作業内容は主に裏方の、掃除などの簡単で地味な作業だ。
これはレンに接客をさせると、EVEらしくないレンと客の間で揉め事が起こるのでは?
と考えたシン以外の男衆による配慮である。
まぁ、仕事柄どうしても客と関わる事もある訳だが……。
そしてそんな事を思われていると知らないレンは、ボクが監視する中、シンと共に仕事をこなしていた。
レンにとって『仕事』事態は初めての体験だったが、掃除は元々していたし、慣れているシンとついでにボクもいたので特に問題なく作業し。
そして時刻はあっという間に過ぎてゆき、お昼休憩の時間。
三人がリビングに向かうと、フタがテーブルの上にお昼の準備をして待っていてくれた。
そこには一足先に休憩に入っていたアイが食事をしており、レン達に気が付くと「お疲れ様」と笑顔で手を振ってくれる。
そんな彼女にシン達も挨拶をすると、各々席に着いた。
(↑位置関係)
レンは箸をそつなく使い、煮魚の骨を上手に取って問題なく食べている。
なのでシン達も安心して食事に集中する事にした。
この後、家のお風呂とあまり変わらないけど、一応入り方をレクチャーをしようとなって、レンはアイちゃんと温泉に入る事になった。
次回
EVE一覧
*1:1組3名2組まででも良さそうね……