- この物語の元となったのはとある版権物な為、完全オリジナル作品とは言い難い
- 純粋な漫画でも小説でもない
- 不安定な絵と設定で、後に矛盾が生まれる可能性アリ
- 色々あってこの物語はいらない子となった為、突然終了の予感
- 私は、1次落ちでも評価してくれる小説公募の評価シートで、『構成』が常に低かった
前回
今日も特に泊まりの客もいないので、7人で夕食を取っている時の事。
こうして夕食後。
という訳で、アイはレンにレクチャー役がサチに変わった事、そして自分は脱衣所の外で待っている事を告げて今に至るのだが……。
*
ちょっとだけ時は遡り、旅館・1階。
アイはフタに、サチがレンが来たことでイツ達の様子がおかしいと心配していた事を添え、経緯を説明した。
こうしてサチはレン達に服を着せられた後、いつの間にか現れていたボクに背負われ部屋に運ばれた。
ちなみにこの後、フタは話し合いの為にボクのもとを訪れるのだが……。
「レンちゃん達がお風呂に入ってた時、どこにいたか当ててあげようか?」
「はい、どうぞ」
「男湯でしょ?」
「当たりです」
ここに居ました!