Dへの扉

謎生物、地球でやりたい事をする

漫画飯作ったよ

 漫画に出て来た食べ物を実際に作ってみたよ!

 

 まずはヤングガンガンで連載されている『染谷まこの雀荘メシ』に出て来た、リンゴジュースで作る肉じゃがと鶏肉に片栗粉をまぶす肉じゃがの合体肉じゃが!

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 出汁を取るのは面倒だから、代わりに肉じゃがにかつお節を入れて煮て、鶏肉は骨付きの手羽元に片栗粉をまぶした物を使って作ったけど、おいしくできた!

 

 んだけど……。

 具材を全部入れてからリンゴジュースを入れて煮立てちゃったから、片栗粉が鶏肉から剥がれた。

 そしてリンゴジュースが少ないせいで、にんじんとかが固いままだったから水を足して煮直した。 

 という失敗をしちゃった。

 

 から、リベンジして作り直した!

 そしたら今度はリンゴジュースの量もバッチリで、肉も汁が煮立ってから入れたからいい感じにできたよ☆

 

 でも、私の好み的には作り立てのリンゴジュース感が残ってる時より、作ってから1~2日置いた後のリンゴジュース感が抜けた方が好きかな。


 続いて同じくヤングガンガンで連載されている『綺麗にしてもらえますか。』に出て来たブアローイ!

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(写真は、太陽光が当たって影が入ってしまったから、こんな事になってる)

 白玉団子は、トマトジュース、グレープジュース、オレンジジュースで色を付けた。

 だから酸味のある白玉団子ができあがった。

 

 そしてココナッツミルクには「とろみがあった方が食べやすいのでは?」と片栗粉を入れて作ってみたけど……。

 作り終わってから「やっぱ片栗粉はいらなかったかな?」ってなった。

 

 それと、量が多すぎて食べ終わった後気持ち悪くなった。

 白玉団子は固くなるから、量を少なめに作ればよかったって反省した。


 最後は月間ASUKAで連載中の『ブナの森のアリア』に出て来た、ネギの炒め煮。

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 適当な感じで作ったんだけど、かなりおいしくできた!

 ちなみに漫画では味付けに付いて書いてなかったけど、私は塩コショウして作ったよ。

 


 

 さて、ここからは私が作った肉じゃが(成功バージョン)とネギの炒め煮の、ザックリとした作り方紹介をしていくよ。

 

◆肉じゃが

 肉以外の平均的な肉じゃが具材を鍋にぶち込み、パックされてる小分けのかつお節を1~2袋分入れる。

 リンゴジュースを1リットルくらい加え、煮立てた所に片栗粉をまぶした鶏手羽元を入れる。

 途中で醤油も適当に入れて火が通ったら完成。

 

◆ネギの炒め煮

 長ネギを長めに切り分け、やる気があれば縦に割る。

 ちょうど手元にあったパンに塗るマーガリンとスライスしたニンニクを、フライパンにぶち込み加熱。

 そこに切った長ネギを加える。

 この時、縦に割ったネギの切り目を下にして焼き、片面に焦げ目が付いたらネギをひっくり返して両面焼く。

 のだが、途中で面倒になって適当に木しゃもじでネギをかき混ぜてた気がする。

 そしていい感じにネギが焼けたら、白ワインを適当に加えてついでに塩コショウも適当に入れる。

 蓋をして弱火で適当に煮た後「漫画には30分煮ろって書いてあるけど、ネギなんてすぐに火が通るだろ」と数分煮て蓋を開け、汁が好みの量になるまで煮て完成。

(ちなみに漫画では、30分程度煮た後蓋を外して、スープが半分に減るまで煮ると書いてある)

 お皿に盛りつけたら、パセリやタイム、スライスしたチーズを振り掛ける。

 そうだが、私はそんなお洒落アイテムは持ってないし、洗い物は増やしたくないので、フライパンのまま納豆を食べたスプーンを突っ込んで食べようとしてから

「写真を撮らなくては!」

 となって慌てて皿に盛りつけ撮ったのが、上の画像である。

 つまり、目に見えていないが写真の炒め煮には、納豆のネバネバが追加されている。

 

 

 って感じだよ~☆

 興味があった人は、ぜひこの適当クッキングに挑戦してみてね☆彡