- この物語はとある版権物の影響で制作されている
- 純粋な漫画でも小説でもない
- 矛盾が生まれる可能性アリ
- 私は小説や漫画等を描くのが得意ではない
【卯月 陰(うずき いん)】
黒狐系妖魔の女の子。17歳。
父と母に家を追い出され
いまは男の娘として暝玉に仕えている。
【暝玉(めいぎょく)】
訳あって実家から離れ旧図書館に暮らす男。
いつも本を読んでいる。
陰より少し年上。
【フレイ・アイシル】
暝玉の親友。人間。
仏頂面だが……?
暝玉より若干年上。
前回
まとめ
午前中のお仕事が終わった頃。
「それとだ。
陰、お前は暝玉の事を暝玉様と様付で呼べ」
「え? 何でですか?」
「その方が主従関係っぽさが出る」
「はぁ……」
「そしてそれはロマンだ」
「分かりました。
フレイさんがそう言うなら暝玉さんの事は暝玉様って呼びますね」
こうして
・・・・・・・・・・・・
だから実家にいた頃は様付で呼ばれる事なんて当たり前だった。
が
次回