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謎生物、地球でやりたい事をする

謎生物・創作の軌跡6『王様ゲーム』

◆注意◆

 これは、脳内でグヘヘっていたりやたらと細かい設定を考えてはみたものの、それ以上には行けなかった物語の墓場です。

 

以下、言い訳などなど

 設定とか簡単な話の流れを考えるのは楽しいし好きだけど……

 文章やイベントを考えたり絵描いたり、ましてや客観的に見て相手に伝わるかって考えながら創作するとか高度すぎるよ。

 

 でも取り合えず自分だけでも具体的にモノを見てグヘヘる事ができる様に脳内で妄想した事が絵や小説や漫画やアニメやゲームとして具現化する魔法を手に入れたいようぅぅぅううううう!!!!!!

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まとめ

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 この国では4年に1度、国王を選ぶための『王様選挙』ならび『王様ゲーム』が行われる。

 そして今年は王様選挙戦の年。

 王庭に基礎試験を突破した準王達が集められ、いよいよ王様ゲームの開催である!

 

 あなたはライバル達との緩くも熱い戦いを勝ち抜き、見事国王となれるのか?!


 

 っていう体で考えたTRPGっぽいネタを書いていくね。

 


 

舞台設定

 国民により選ばれた王様が治める国。

 4年に1度次期国王を選ぶ『国王選挙』をしている。

 

王様

 この国の王様。

 身分・種族・性別に関わらず国民ならば誰でもなれる可能性がある。

 1回の任期は4年で、3回王になると殿堂入りして王候補になれなくなる。

(同じ人物の王は最長12年までという事)

 

準王

 王様選挙の出場者の事。

 選出は国民の投票により行われるが、サクラ行為や裏金などを使う人もいる。

 

 準王の選出が終わると今度は本人の意思確認や試験・検査等を行い、その結果から2人以上30人以下くらいの人数を正式に準王にする。

 準王に選ばれた人は側近を2人置ける。

 

 準王になったら王庭という場所で1年間暮らし、その間王様になる為の勉強や王様を選ぶための王様ゲームに参加せねばならない。

 

 外出は基本週末のみで許可が必要だが、王庭に様々な店や施設があるので物に困る事はない。

 更にネットショッピングOKである。

 

 ちなみに国民投票で準王に推薦されても辞退可能。

 準王として正式に認められた後も正当な理由があれば途中で辞める事もできるし、準王中に仕事を休めば休んでいた間もらえたであろう給料分のお金が支払われるうえ、場合によっては仕事持ち込みOKである。

 

側近

 プレイヤーのお助けキャラ。

 物語には係わってこないが1人に付きお助け機能が1個付いており、1ヵ月に付き2人のお助け機能をそれぞれ1回使える。

 

お助け機能例

  • ダイス振り直し
  • 1つの情報を見つけてくる
  • 体力が減るような場面でプレイヤーを庇って体力低下を肩代わりしてくれる

などなど。

 

王庭(おうてい)

 準王達が学び暮らす場所の名前。王都にある。

 住居はもちろん図書館、食堂、娯楽施設、運動場などの他にもスーパーや衣料品店なども完備されている。

 

王様ゲーム

 準王達に選ばれた男女数十名を王庭に集め、1年掛けて行うゲーム。

 ゲーム開始から終了までに得たポイントが高い人が王様になれる。

 が、王様に選ばれなくても政治の仕事などを与えられる事が多い。

 

 ちなみにイカサマ・暗殺・毒殺もありっちゃありなゲーム。

(もちろんバレればタダでは済まない)

 

 側近や他プレイヤーの力を使ってゲームを有利に進めてもOK。

(人材や人望等に優れた人と判断される)

 

 とにかく誰の力を使ってでもいいからポイントを得れば勝ち。

 

国民からのポイント

 王様ゲームが始まると準王の様子がテレビやネットを介して国民に知られる事になり、ゲーム時間内は常に誰かに見られている状態に。

 そして国民はそれを見ながらグッドボタン(ポイント+)やバッドボタン(ポイント-)を押し、その数に応じて準王にポイントが入ってゆく。

 

 なので場合によってはだが、ラッキースケベイベントを見せつける事でゲームに勝利はしなくとも、国民からのポイントがたくさん入るという可能性もある。

 

 ちなみにプライベートな時間は全国放送などはない。

 そして国民が1日に押せるグッド&バッドボタンの回数は決められている。

 

ゲーム詳細

 ゲームは1年(12カ月)の間に行われる。

 

①領地運営

 現在この国にある町の中で最も税収入が少ない場所を準王分少ない順に列挙し、くじ引きなどで準王に配分する。

 その後準王は与えられた町の税収入をあげる為に働く。

 月毎の税収入でそれぞれポイントが付与される。

 

 ちなみにこの領地運営は当たり町と外れ町があり、最初の割り当てでいかにいい土地を引くかがキーとなる。

 

メタな詳細

 月の最終日にダイスを振ってどの程度収益を出したか判定する。

 これは1ヵ月1回・合計12回行われる。

 そして土地により振れるダイス数等が異なる。

 

(例)

 土地①=10面ダイスを1回振れる

 土地②=6面ダイスを1回振れる

 土地③=3面ダイスを1回振れる

 

②勉強

 王様になる為の勉強の成果もポイントされる。

 

メタな詳細

 月の最終日にプレイヤーキャラの技能(クトゥルフならINT(知性)やEDU(教育)など)を使ってどの程度の成果が出たか判定する。

 これは1ヵ月1回・合計12回行われる。

 

③イベント

 1年の間に4回行われるイベント。

 この日は王庭を出てゲームを行う。

 準王はそのイベント期間中それぞれ目標を与えられ、達成に応じてポイントをもらえる。

 

メタな詳細

 短めのTRPGをする。

 

(例)

春:花見編『お花見ランチバトル』

 春になり花が咲き乱れた季節、準王達はそれぞれお昼に食べるお弁当を作る事を命じられ……?!

 

 いかにいい食材を集め更にそれを上手く調理できるかを、技能を使って争うバトル。

 おいしいお弁当なほど高得点をもらえる。

 

夏:無人島編『隠された宝』

 美しい無人島にやって来た準王達。

 しかしそこで与えられたのは、サバイバルリアル宝探しゲームで……!!

 

 謎解きや技能を使った情報収集が高得点への鍵となるゲーム。

 

秋:紅葉狩り編『山頂までの道のり』

 紅葉が美しい山にやって来た準王達。

 しかしそこで命じられたのは、いかに山頂まで早く登れるかの登山ルートを確保する事で……!?

 

 道なき道を技能を駆使しつつ進むゲーム。

 運要素もあるし、クマと遭遇するイベントも多分ある。

 

冬:温泉街編『湯煙殺人事件』

 温泉街へと連れてこられた準王達。

 しかしその温泉街は未解決の殺人事件が起きた曰く付きの場所で……!?

 

 

 情報収集をし推理して過去起きた事件を解決するゲーム。

 お土産とか買えるイベントがありそう。

 

④準王達の出すゲーム

 準王達は少なくとも1年に1回、『③イベント』がない月に自分が主催するゲームを他の準王とする。

 しかしゲームの内容は自由。

 

メタな詳細

 コンピューターゲームボードゲーム、カードゲーム、スゴロク、ラテラルシンキングゲーム、マーダーミステリーなどなど、好きなゲームを使ってみんなで遊ぶ。

 使うゲームは何でもいいが、休憩時間込みで8時間以内に終わる物が望ましい。

 

 ポイント付与条件は主催側が決めていい。

 ただし主催側も何らかの形でゲームに参加し、更に条件を満たせばポイントが付与される状態でなくてはいけない。

 それから当然無茶のある条件は委員会から却下される。

 

 開催回数は人数などに応じて変えてもいい。

 

(例)

  • イベントがない月は持ち回りで何らかのゲームをする
  • プレイヤー1人に付き1回、何らかのゲームをして終わる

 など。

 


 

 とか考えていた。

 

 あと国民によるバッド&グッドボタンだが、多分マイナンバーみたいな国民証カードと暗証番号で何らかにログインして押せるのだろう。