Dへの扉

謎生物、地球でやりたい事をする

謎生物・創作の軌跡10-3『百の星々・惑星ストレンジ』

◆注意◆

 これは、脳内でグヘヘっていたりやたらと細かい設定を考えてはみたものの、それ以上には行けなかった創作物の墓。

前回の軌跡

ayano-magic.hatenablog.jp

創作の軌跡まとめ

ayano-magic.hatenablog.jp

百の星々2

ayano-magic.hatenablog.jp

百の星々まとめ

ayano-magic.hatenablog.jp


 


惑星・ストレンジ

 惑星の名前はパッと脳内に浮かんだ文字列で決めたが、どう足掻いても元になったのはゲーム『Life is Strange』!

 

概要

 人間と『異人』と呼ばれる人間とは違う種族が住む星。

 比較的治安がいい方で、特に富豪層が集まる場所は穏やか。

 しかし富豪層には人間が多く、異人が富を得るのは難しい。

 

歴史

 この惑星には人間と異人が住んでいるが、異人は人間から差別され迫害されていた歴史がある。

 時代が進むにつれ人間達は異人達への差別や迫害をやめようとなったが、いまだに権力者は人間が多く異人達は人間社会に中々馴染めない状態が続いている。

 

異人

 異人と一括りにされているが種族は様々で、3mほどの大きさになる筋肉質な巨人族、50cm~1mほどしか成長しない小人族、エルフ、獣人などがいる。

 

 ちなみに巨人族が「巨人」という割に小さいのは

「重力がある場所で二足歩行なのに5mとかは大丈夫なのか?」

「あまり大きすぎると他の種族と絡ませづらい……」

 と考えた私の所業である。

 

食べ物

いくら飲んでもあまり酔わないお酒

 たくさん飲んでもほろ酔いをキープするお酒。

 お酒を適量に飲めず、記憶を失ったり吐くまで飲んでしまう人向け。

 

ジェムチェリー

 この星のとある島国に実るサクランボは、甘くて美味しいうえ見た目が半透明のピンク色で、宝石の様な見た目をしている。

 しかし虫に食われやすく育てるのが大変な為、高い。

 


 

 続いて、惑星ストレンジを舞台に書いた小説の設定紹介。

f:id:ayano-magic:20210929150051p:plain

魔女のレストラン

 ここは『魔女のレストラン』

 疲れたお客様や風邪気味のお客様を少し癒してくれる、そんなコフィー町の不思議な不思議なレストラン。

ラーバ市

 とある国のとある州にある、そこそこの広さをした市。

 

コフィー町

 ラーバ市の外れにある町。建物が積み重なってできた山の様な場所。坂や階段が多い。

 はみ出し者や異人が集まる。

 異人街などと呼ばれている。

 

お店

魔女のレストラン

 営業時間は朝7時~夜10時まで

 客入りは常にぼちぼち。イベントが無いと混む事はない。

 赤毛の魔女の母と子(モニー)で営んでいる。

 レストランとあるが薬膳的な食事も出しているお店で、軽度な体調の不調を訴える人がやってきやすい。

 

 いくら飲んでもほろ酔いをキープのお酒はもちろん、様々な薬効があるお酒や変わったお酒も揃えている。

 

登場人物

モニー

 魔女の娘。名字はない。

 外見はオレンジ掛かった赤毛に青い瞳で、人間と変わらない姿。

 ホウキを取り出したりできる便利な魔法グッズのペンダントを付けている。

 自宅は様々な種族が暮らすコフィー町にある『魔女のレストラン』で、時間がある時は母の手伝いをしている。

 

 頭が良いのでラーバ市の、人間が主に利用する高校に推薦され通っている。

 勉強もスポーツもできる有能タイプだが、魔女である為人間から恐れや偏見の眼差しで見られている事と、彼女自身が合理性主義者の為か

「無理してお互いを理解しようとするよりは、ある程度の距離を保ったまま暮らしていく方が双方にとっていい」

 という考えで人間の友達はできない。

 でも最近はお嬢様のエリカやその護衛と仲良くしている。

 

 魔女の能力は、ホウキを使い空を飛ぶ、料理魔法、健康状態の把握、悪意の把握。

 

 料理魔法とは、ガスコンロ、電子レンジ、オーブン、冷蔵・冷凍庫的な事が出来る便利な魔法で

 アイス生地をかき混ぜながら徐々に冷やし固める事で、柔らかアイスを作ったり

 鍋にフルーツと砂糖を入れて蓋を閉め、蓋を指先で軽くはじくと一瞬で煮え立ってジャムが出来上がったり

 生のパイに手をかざすだけで、程よい焦げ目のおいしいパイを焼き上げたりと様々。

 

 健康状態の把握は対象物を見ただけで何となくわかる能力。

 見え方は悪い所が紫のモヤになって見えるという物。

 しかし具体的には分からないので彼女がこの能力で何かを知った時は、医者に診てもらうように勧めている。

 

 悪意の把握も健康状態の把握に似ている。

 しかしこちらは悪意を向けている人や向けられている人に、ドス黒いモヤがまとわりついている様に見える。

 そしてこちらも具体的には分からず、どうしても気になる時はコッソリ様子をうかがう事にしている。

 

 ちなみにモニーの初期設定では、対象者の瞳を覗き込む事で記憶を読み取る能力などがあった。

 

モニーのお母さん

 ワインレッドの髪と黒い瞳の女性。種族は魔女だが使える魔法は『料理魔法』のみ。

 

 彼女は昔、事件に巻き込まれた事がある。

 その事件とは、強い魔力のある子供が欲しい男が沢山の魔女を拉致して、子供を産ませたという物だ。

 そしてこの事件はモニーが生まれてすぐに解決され、彼女は解放された。

 それからモニーのお母さんはモニーを連れてコフィー町に移り住み、得意な料理魔法で人々を笑顔にしたいとお店を開く。

 それが『魔女のレストラン』である。

 

 ちなみにモニーは外見が父親に似ている部分もあるのだが、大事に育てられている。

 ドロドロは一切ないので安心!

 

 そして彼女にも名字はない。

 でも名前は決めていたような気がするのだが、取り合えず特に思い出せない。

 

エリカ

 黒髪ロングの人間の少女。お金持ちのお嬢様。モニーと同じ高校に通っている。

 モニーに興味津々で、彼女に近づき、家に誘い入れ、高価な食べ物をモニーに振舞う。

 

 登校・下校時には黒スーツの護衛の男が2人付いている。

 ちなみに護衛の男は、1人はチャラくてもう1人は無口。

 

 お話を作った時は、無口な護衛とモニーの恋愛物だった。

 

 それから、彼女には名字があるのだが私が忘れてしまった!

 


 

百の星々続き

ayano-magic.hatenablog.jp