Dへの扉

謎生物、地球でやりたい事をする

謎生物・創作の軌跡3『天使と悪魔的な2種族の設定』

◆注意◆

 これは、脳内でグヘヘっていたり、やたらと細かい設定を考えてはみたもののそれ以上には行けなかった物語の墓場です。

 

以下、言い訳などなど

 設定とか簡単な話の流れを考えるのは楽しいし好きだけど……

 文章やイベントを考えたり絵描いたり、ましてや客観的に見て相手に伝わるかって考えながら創作するとか高度すぎるよ。

 

 でも取り合えず自分だけでも具体的にモノを見てグヘヘる事ができる様に脳内で妄想した事が絵や小説や漫画やアニメやゲームとして具現化する魔法を手に入れたいようぅぅぅううううう!!!!!!

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まとめ

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 天国と地獄、悪魔と天使、神族と魔族などなどの様な相反する2種族の話や設定を何度か考えていた事があるので、書いていくよ。

 


 

『人間にもなれるドラゴンとかいる世界の話』

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 この世界の人間は人の姿の他に、大きな狼やトラなどの動物の姿も持っている。

 中にはドラゴンの姿を持つ者もいる。

 

 世界は2つの種族がそれぞれ半分ずつ治めていた。

 それぞれの種族はどちらが悪いとか良いとかはない。

 ただまるで昼と夜の様に別れていて交流すらしていない。

 

(ここから説明を楽にする為に、2種族を『昼の民』と『夜の民』に分けて書くね)

 

 しかし昼の民である主人公のお母さん(ドラゴン系)が大人しそうに見えてかなりのお転婆で、夜の民の森へと無断で侵入したついでそこで出会った夜の民の男性(狼系)と恋に落ちて妊娠。

 しかしお母さんの方はかなりの権力者の娘だった事や、双方の種族が一切関りを持ってこなかった事などが理由で結婚できず、2人は駆け落ちをする。

 

 

 という、ここまではオーソドックスな感じだったと思う。

(かなり前に考えていた話なのでうろ覚えすぎて、よく思い出せない)

 ただここからおかしな事になっていく。

 

 お母さんはドラゴン系だったので、卵を2個産んだ。

 その内の1つが昼と夜の民を掛け合わせてしまったが為に魔力が強大過ぎて、それが原因で魔力の暴走が起き世界の3分の1を破壊してしまう。

 でも卵は頑丈だったので2個とも無事だった。

 しかし魔力を暴走させた卵の方は、爆発の影響で宇宙空間に放り出される。

 

 宇宙空間を彷徨った卵は、科学の発展した死に掛けの人工惑星に流れ着きそこで孵化。

 産まれて来たのは女の子だった。

 その後彼女は物珍しさから体を色々調べられ、改造され、不死となる。

 だが彼女を哀れんだ優しい研究員の男性が彼女を小型宇宙船に入れて故郷へと帰し、死にかけていた人工惑星にとどめを刺して死亡。

 

 一方その頃もう一つの卵も無事孵化し、男の子が産まれていた。

 産まれた男の子は卵を拾った老夫婦に育てられすくすくと成長し、その後は友達の兄妹(説明を楽にする為、今後はB兄・B妹と表記)と3人で森の中に立つ洋館でひっそりと暮らしていた。

 

 そこに謎の小型宇宙船が不時着。

 中から不死の女の子が出て来たのでした……。

 

 そして2組の兄妹のほのぼの恋愛がスタートする。

 

 

 っていう話だったと思う。

 上の絵の右上の方の眠っている女の子が不死の子で、犬みたいなのは獣化したお兄ちゃん。

 窓に薄っすら写る人影はB妹で、不死の子の兄が好きだから嫉妬に狂っている。

 ちなみにこの時B妹は仲良く寄り添う2人が兄妹だと知らないが、不死の子の兄の方は匂いとかで何となく気が付いている設定だった気がする。

 

 それとキャラの性格は

 不死の子=大人しい

 不死の子の兄=無口で不愛想だが優しい

 B兄=ガサツで乱暴者だが面倒見がいい

 B妹=気が強く好戦的だが困っている人をほおっておけない子

 

 という感じだったかな?

 

 展開がぶっ飛びすぎてて色々合理性に欠ける所もあるお話で、頭の中で考えていた時はいかに辻褄を合わせるかに必死だった気がするなぁ~。

 

 あとね、この世界がどんな場所か考えている時、一部地域は海が上にあり空が下にあって、ここでは雨が下から上に落ちていく。

 そして海を潜っていくと宇宙空間に出られる。

 とかも考えていた。

 ……。

 空を上って行ったら惑星の核に着けるのか、それとも実はドーナツ型惑星でドーナツの穴の上にだけ海の蓋がされているのか……。

 

 それから上にあげた絵の左下の方は、この物語とは関係ない夢で見た光景だと思うんだけど、よく覚えてないよ。

 


 

地上と空に分かれて暮らす者

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 魔族的ポジションは漆黒の森に棲んで神族的ポジションは浮遊都市に住んでいるとか、一番下が魔族、その上に浮かぶ島が人間、更にその上に浮かぶ場所に神族が住んでるとか、そういうのは時折考えてる。

 

 種族同士の関わり方は、双方適度に距離を取りつつ仲良くやっていたり、2種族それぞれの王族が数十年に1回試合という名のゲームをして、勝った方が世界の統治者になれたりとか。

 

 あと、世界各地に点在するゲートを使う事で人間界に遊びに行けちゃうとかいう設定を考えたりもしたな。

 

 ちなみに漆黒の大地が広がっている方の絵は、元々こういう

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 煙草吸ってるヤンキー天使が、真面目で日々勉学に励む悪魔の女の子を強引にナンパしてるっていう絵だよ。

 

 手直しして綺麗にしたかったけど出来る気がしなくて、でもそのままは何か恥ずかしく感じたから人物とかは消して背景だけちょっと綺麗にして投稿しよ~。

 って思ってたけど、結局元の絵も載せるっていうね……。

 

 それと天使の男の子の吐く煙草の煙は雲になってて、左下のピンクのはまごうことなきこの世界に生息する謎生物だよ。