Dへの扉

謎生物、地球でやりたい事をする

謎生物・創作の軌跡5-4『TS戦士~登場人物~』

◆注意◆

 これは、脳内でグヘヘっていたりやたらと細かい設定を考えてはみたものの、それ以上には行けなかった物語の墓場です。

 

以下、言い訳などなど

 設定とか簡単な話の流れを考えるのは楽しいし好きだけど……

 文章やイベントを考えたり絵描いたり、ましてや客観的に見て相手に伝わるかって考えながら創作するとか高度すぎるよ。

 

 でも取り合えず自分だけでも具体的にモノを見てグヘヘる事ができる様に脳内で妄想した事が絵や小説や漫画やアニメやゲームとして具現化する魔法を手に入れたいようぅぅぅううううう!!!!!!

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まとめ

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 これは、TS戦士の設定で取り合えず1話だけ書いた時に登場した人々の紹介である……。

 


 

TS戦士まとめ

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♰登場人物♰

柚木アイリ(ゆずき あいり)

 ピグロ株式会社というIT系企業で働く20代半ばのOL。

 ゆるいウェーブがかかった長い髪と大きなおっぱいを持っている。

 彼女は気遣いができ、飲み会等では豪快さも発揮し、更に顔とプロポーションもいい為社内では人気である。

 

 しかし実は彼女は同人作家で主に版権作品のBL漫画を描いている、両親ともにオタクのサラブレッドでBL大好き腐女子なのだ。

 そしてコミケも大好きな上ノリもよく、コスプレをしながら売り子をする事もある。

 更に料理が下手でお酒大好き。

 部屋は男性キャラのポスターやグッツや抱き枕であふれており、休日には堂々と抱き枕カバーを洗ってベランダで干している。

 という女性な為、恋愛経験も十分あるもののその部屋の凄まじさやBL作家という事を知った男共は皆去って行った。

 ちなみに会社運営側は彼女の副業を知っているし、ダブルワークを許可している。

 

 TS戦士に選ばれた時は酔っぱらっていた状態で拉致され、裸にされて手術用のベッドに手足を拘束された状態で生か死かを選ばされた。

 そして「どうせ夢だろう」と思っていたのだが

「だったら死にたくないからTS戦士やる~」

 と答えていた。

 

 ちなみに彼女らは

「TS戦士の職務を全うしたら願いを叶えてあげるわ」

 とエリコさんから言われている。


ブラッド

 TS戦士に変身した柚木。ブラッドという名前は柚木が決めた。

 長身、色黒、銀髪の、柚木が好きなアニメキャラ(血界戦線のザップさん)の様な美形青年。

 尚、彼女はノリがよいので決め台詞などをかっこよく決めてくれるし、変身中は男言葉で喋ってくれる。

 武器はバトルアックス。

 しかし戦闘慣れしていくと共に、巨大化したり銃の要素が入ったりと迷走しだす。

 衣装はライダースーツとかレーシングスーツの様な衣装。

 

願い

 彼女は今とても充実している為、特に思いつかなかったのだが

「じゃぁ、本当の私を知っても私の事愛してくれる人が欲しい」

 とちょい重めの事を言い放った。

 

小ネタ

 登場時の決め台詞も一応考えたが、ダサさと気恥ずかしさから削除した。

 そして服装とかも全然思いつかなくて

「取り合えずライダースーツでいいか……」

 となってこうなっている。

 

 正義のイケメンヒーローの服ってどういうのなんだ?


田村和也(たむら かずや)

 ピグロ株式会社というIT系企業で働く30代の萌え豚リーマン。眼鏡をかけてて眉間に皺を寄せている事が多いコミケの常連さん。

 結構いい歳だが彼女いない歴=年齢。

 目付きが鋭いものの外見は悪くはないのに、オタな中身と女性に対する苦手意識ゆえに彼女ができなかった。

 父子家庭で下に弟がいたため、家事全般をしていた経験から家庭的な一面も持つ。

 

 柚木と同様、エリコから願いを何でも1つ叶えてもらう約束をしている。

 

グラスフール

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 TS戦士に変身した田村。グラスフールという名前は田村が決めた。

 姿は十代の巨乳美少女だが田村はその姿が恥ずかしくてたまらず、恥らいながら戦っている。

 そしてノリも悪いので変身後も普段の口調のまま、登場決め台詞もない。

 

 武器は魔法のスッテッキの様な、花のつぼみが付いた鈍器。

 しかし戦闘慣れしていくと共に、ピンクのモーニングスターという凶悪な兵器に変わっていった。

 

 衣装は青を基調とし、バージョンアップするとデザインが変わっていく。

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 なんか色々あってグラスフールに変身して1日女の子をする事になった田村和也(32)。

 柚木からポッキーゲームを迫られる。

 

願い

「奥さんが欲しい」

 

エリコ

 EDプロ日本支部長。

 女。美人秘書風愛人顔。口元にホクロがある。正義の戦士をサポートする。

 

正体

 ハドルドマンの同胞の地球外生命体。元は水の精霊の様な姿をしている女性。

(彼女は性別のある地球外生命体)

 正義と悪の戦いゲームの時のチーム分けで、正義役に決まった。

 ちなみに彼女には変身能力はない。

 なので人間そっくりな器に入り込んで地球人として振舞っている。

 

 綺麗な水(海水不可)が好きな彼女は日本のとある湖が気に入り、そこに宇宙船を止めて特殊な霧を発生させて人間を近づけない様にした。

 普段はその湖の綺麗な水に浸かりながら暮らしている。

 

 でももちろんニュースになっている。

※特殊な霧というのが、人間が中に入ると入って来た所に戻ってしまう霧なので。

 

山田宮子(やまだ みやこ)

 高校生の頃に研究者の父と舞台女優の母を事故で同時に亡くしてから、天涯孤独の身となった女性。

 黒いストレートの長い髪をしていて幸薄そうな雰囲気。

 両親が残してくれた森の中の一軒家に暮らし、工場で仕事をしながら生活費を稼いでいる。

 大人しい性格に相反し元演劇部所属で、その時には母譲りの名演技をしていた。

 山口とは高校の頃の同級生。

 席も近くよく話していたのが切っ掛けで恋心を抱いていた。

 

 ハドルドマンの事は、ハドルドさんと呼んでいる。

 そのハドルドからはある程度の情報を教えられつつ

「このゲームが終わったら願いを何でも1つ叶えてあげるよ~」

 と言われている。

 

願い

 彼女は、山田が死亡してすぐに寄生型異星人に体を乗っ取られた。

 という情報をしばらくしてから知る事になる。

 その為「山田君を生き返らせて」と願った。

 

悪の魔法少女みもりん(みもり)

 4つのハート形の宝石をはめ込んで遊べる魔法少女の様なコンパクトを開き、変身呪文を唱えて変身した宮子の姿。

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 衣装は毎度違う。

 みもりんの容姿は

 そこそこ大きい胸と、そこそこ可愛い顔、そしてふわっとした緑色のロングヘアーに、若干小さめな身長。

 

 そして

 

 そこそこいい感じの歌唱力と普通なくらいのダンス能力を持っている。

 一人称は『あたし』

 性格はおバカでノリがいいドジっ子。

 博士を愛する悪の魔女っ娘アイドルで、武器(?)のマイクで歌を披露しその力で人々を怪人にしている。

 正体は売れないアイドル。

 

 というハドルドマンの考えた裏設定の通りに宮子が渋々演じている。

 衣装が毎度違うのはハドルドマンが「かわいい服を色々着させた~い!」となってる為。

 あと登場時の決め台詞もある。

 

ハドルドマン・クーヘン

 銀髪の西洋人顔で、太目な身体つきをしている30代前半の男性。無精髭がある。

 宮子の父の元教え子で、今は宮子と同棲中。

 

 という設定で地球に潜伏している地球外生命体。

 宮子を何度も襲ってる。

 

マッドサイエンスDr:H

 地球人を根絶やしにすべく異世界からやって来たラヴレボの科学者。

 通称・博士。

 日本を拠点にしている。

 

 みもりんのファンであり、時に厳しく時にデレデレで甘々。

 という設定でハドルドマンが演じている悪役キャラ。

 

正体

 真の姿はアメーバと網目が合体したような物で巨大でグロテスク。

 基本色は暗いベージュ色だが変色できる。

 触手を出したりはもちろんの事、眼球や声帯などを作る事も可能。

 普段はUFOの中に巣作っており、UFOと同化してるように見える。

 UFOが主な移動手段だが、時と場合によっては体の一部を切り離し移動させる。

(ハドルドマンがそれ)

 

 正義と悪の戦いゲームのチーム分けの際、日本で悪の組織をする側に決まった。

 しかし彼は「悪の組織は正義の味方に勝ってはいけない」という思想を持っており、その為宮子には「勝つな」と指示している。

 更に「これは美学だ」と説明しつつ「みもりんは負けヒロインでそこが可愛い」

 と言っている。

 宮子がみもりんに変身した時には出撃前に写真を撮りまくってる。

 

山口直樹(やまぐち なおき)

 宮子と高校時代に同級生だった男性。宮子に恋心があった。

 今はピグロ株式会社で田村や柚木の後輩として勤めている。

 

 しかし彼は地球外生命体が正義と悪の戦いゲームをする半年ほど前に、暴漢に襲われ死亡している。

 だがこの時、地球人に成りすまし内部調査をしようとしていた寄生型地球外生命体が現れ、彼の細胞が死滅する前に融合。

 その後肉体を再生させ、山口本人として生活している。

 だがもちろん現在彼を支配しているのは、寄生型異星人である。

 


 

 というわけで私の脳内妄想のTS戦士紹介ですた。

 

 ちなみに1話だけ小説を書いた時は、設定だけあれこれ考えても全然表現できなくてねぇ……。

 

 腐女子の事もよく分からなくて

「もう私にはムリポ……」

 ってなって柚木は

腐女子じゃないけどBL描くのが得意なおっぱいでかいオタクのおねーちゃん』

 っていう設定にしていた。

 

 所で、これって実際何人か人を集めて同じ設定で小説なり漫画なりTRPGなりで表現し、最後に異星人共のゲームみたいに色々賞を付けて優勝者決めるとかしても面白い気がした。

 でも多分気のせい。

 

 あとこの『性別を変えて変身して戦う』っていう設定は、小学生くらいの時に考えていた。