Dへの扉

謎生物、地球でやりたい事をする

謎生物・創作の軌跡7『リラとラーファ』

◆注意◆

 これは、脳内でグヘヘっていたりやたらと細かい設定を考えてはみたものの、それ以上には行けなかった物語の墓場です。

 

以下、言い訳などなど

 設定とか簡単な話の流れを考えるのは楽しいし好きだけど……

 文章やイベントを考えたり絵描いたり、ましてや客観的に見て相手に伝わるかって考えながら創作するとか高度すぎるよ。

 

 でも取り合えず自分だけでも具体的にモノを見てグヘヘる事ができる様に脳内で妄想した事が絵や小説や漫画やアニメやゲームとして具現化する魔法を手に入れたいようぅぅぅううううう!!!!!!

前回

ayano-magic.hatenablog.jp

次回

ayano-magic.hatenablog.jp

まとめ

ayano-magic.hatenablog.jp



 

 不愛想な女の子がひょんな事からドスケベエロフに出会って旅をする。

 という脳内のお話に出てくる人(?)達の紹介。

f:id:ayano-magic:20210707140433p:plain

◆登場人物◆

リラ

 十代、人工的に作られた人間の亜種、無口。

 身体能力が高く喧嘩も強い。

 薬学や薬草に詳しく、材料と道具があれば高度な薬も作れる。

 感情に乏しいが暗い所や怖い話が苦手で、態度にはあまり出さないが怯える。

 触れた者の心を読む能力が使える。

 

 5歳くらいまで崖の上の研究所で暮らしていたが、不適合者とみなされ破棄されそうになり逃走。

 その時崖から落ち、偶然にもリラの住む惑星に移住してきて研究所のある崖の下の森に住居を構えた、散歩中のブルー星人のソラに拾われた事が切っ掛けでソラの養女となる。

 リラという名はソラから与えられた物で、元の名前は識別番号の様な物だった。

 

 今は日払いや短期の仕事をしつつ、自分で作った薬を売って生計を立てながら母の勧めである旅をし、時々家に帰って母と過ごしている。

 

 旅した先の食堂で喧嘩に巻き込まれた際、性欲の強いエルフのラーファと出会ったのが切っ掛けで何かと付きまとわれ一緒に行動をする羽目に。

 ちなみに食堂での喧嘩はリラがゴロツキ共をノシた後、大事になる前に食堂を脱出する形で幕を閉じている。

f:id:ayano-magic:20210709134922p:plain

『旅館にて』

(ラーファが右手に持っているのは、リラへのお土産です)

 

ラーファ

 男。右目が赤で左目が青。

 エルフでエロフ。長寿。身体能力も高い。

 炎と水の魔法を操る。

 

 手先が器用で裁縫が得意。そして何とかメルという絵描き並みに絵が描ける。

 ギャンブルが好きでそこそこ強い。

 というのも、実はすごく強いわけじゃないが引き時や賭け時をわきまえてるので、大体勝てる。

 血が苦手。死体を見ると目を背け、物によっては吐いてしまう。

 そのせいで故郷にいた頃は、本来自分がすべき仕留めた動物の処理を妹にさせる事になったりとしていて負い目を感じてた。

 また、基本的に胸糞悪い事は嫌い。

 

 妹に作ってもらった木の実のブレスレットを大事にしている。妹大好き。

 

 普段はギャンブルや同人誌でお金を稼ぎ、それでも足りなければ日払いや短期の仕事をして旅費を稼ぎつつ、風俗店に通い詰め女を買ったり気の合う女性と性的なスポーツに勤しんでいる。

 

 手元のお金は全て遊びに消えるため、旅館などには殆ど泊まっていない。

 ちなみにラーファは、過去に人間の手で作られたエルフのレプリカが祖先で天然物ではない。

f:id:ayano-magic:20210709135013p:plain

『温泉にて』

(ちなみに元の絵のラーファはもっとちゃんと描かれていたが、配慮や面倒臭さからいつも通りのちんちくりんになった。

 あとこの後リラに成敗される)

f:id:ayano-magic:20210709135330p:plain

 

オリーブの妖精ピノ

 ラーファが見つけたオリーブの妖精。性別はない。天然物。

 口がなく喋れない。

 食べる代わりに必要な物は水と日光。(植物と同じ)

 絵だと素っ裸だが、普段はラーファが作ってくれた服を着ている。

 風の魔法を操る。

(ちなみにラーファからのお願いで、よく女性のスカートを翻している)

 

 嵐の夜に卵が故郷から飛ばされ、そして生まれてきた。

 

 繁殖方法は、彼女らの住む土地の植物にある日ふとできる卵から、その卵ができた植物属性の妖精が生まれるというもの。

 

ブルー星人 / お母さん / ソラ

 イメージによるテレパシーでコミュニケーションする、高度な科学技術のある惑星出身の生命体。

 友達に同種族の赤色の生命体がいる。

 

 地球人がイメージするような名前を持っていない。

 そして口から物を摂取する事もせず声も発さないので口もないが、移住先の惑星に住む人とコミュニケーションができないので機械の力を使って言葉を操り、ソラと名乗っている。

 表情を作る為の組織がなく無表情。

 手足は伸び縮みや変形ができる。

 性別はないが女性的。

 

 種族の繁殖方法は

 一定期間ごとに惑星内でもっとも優れている人物を数人選出する。

 選出された人は子供を作る養分(親)として溶かされ、混ぜられ、そこから新たに子供が生まれる。

 そしてその生まれた子供は親の知識を持って生まれる。

 というもの。

f:id:ayano-magic:20210707162803p:plain

 リラの住む惑星に移住した理由は、母星に自然がなく水すらも皮膚を溶かすレベルの毒物だった為、自然豊かな惑星に住みたいと思っていた事と、自分が子孫の媒体に選ばれこのままでは実質死ななくてはならなかった為。

 なので彼女は持っていた遺産をほとんど失う事と、二度と母星に帰れない条件の元母星を出て行った。

 

 ちなみにソラは不良品として処分されそうになっていた仲間を助け、逃がした経験がある。

その逃がした不良品達の動画

youtu.be

 ソラはリラの母親になった後、自分では教えられる事に限りがあると判断。

 その為それを補う事と、それ以外にも様々な物事を見聞きして視野も広げられるだろうと、この惑星の旅を勧めた。

 リラが旅をしている間は通信機で会話している。

 世界各国の珍しい物やお土産を集めるのが趣味で、リラに頼んで色々取り寄せている。

 

リーレ

 ラーファの妹。

 昔はラーファに懐いていたが、今は兄をうっとおしがっている。

 

補足説明

 私の描く妖精は

「喋らないし食べないから、口はいらないな」

「性別ないから性的な部分もいらない」

 と、不要と思われるパーツを排除していき尚且つ『はてしない物語』の緑の肌族の影響や、植物の精という事で肌の色が緑だったりする事が多い。

 コスモスとか花の種類によっては、もうちょっとカラフルなのも描いてたけど。