- この物語の元となったのはとある版権物な為、完全オリジナル作品とは言い難い
- 純粋な漫画でも小説でもない
- 不安定な絵と設定で、後に矛盾が生まれる可能性アリ
- 色々あってこの物語はいらない子となった為、突然終了の予感
- 私は、1次落ちでも評価してくれる小説公募の評価シートで、『構成』が常に低かった
登場人物
【御影(みかげ)シン】
御影家3男の18歳
ぽやぽやしている
【神月(かみつき)ボク】
シン様が大好きな19歳男
恋愛対象が
男なのか女なのかは不明
【レン】
シンが彼女として買ったの女の子
17歳
EVEならあるべきはずの物がない
【御影イツ】
御影家長男22歳
前髪で顔がほとんど隠れている
【御影サチ】
16歳のEVE
普段は高校に通っている
自分の事を名前で呼ぶ
【御影フタ】
御影家次男21歳
眼鏡を掛けた愛想のいい男
【御影アイ】
フタが所有者のEVE
22歳
Eカップ
前回
レンが初仕事をしている時、イツは……。
*
レン達がお昼ご飯を食べ終わり、食休みを始めた頃。
EVEを向かい入れたら、2週間以内に役所へ届け出ねばならない。
要は出生届と同じである。
ちなみにこの時代ではネット経由で届け出を行ったり、戸籍の閲覧ができるようになっている。
そしてEVEを向かい入れた際の役所への届け出は、実際にメーカー等がやってくれるオプションもあるのだが……。
ボクが御影家の戸籍を確認すると、レンはシンが所有者という事で昨日の日付で既に登録されていた。
そこにはレンを製造したメーカーとして『エルピス』という社名が載っていたが、ボクが調べてもその様な会社の存在は確認できなかった。
*
お昼休憩が終わった後、レン達はゲーセンに遊びに来た高校生に囲まれていた。
こうして。
言いたい事も言えてスッキリしたイツは、心置きなく遅めのお昼休憩に入っていった。