この記事内には以下の成分が含まれております。
- 蔓延る嘘
- 掩蔽しきれずネタバレ
- 制作者及びファン&その他多数を不快にさせる可能性のある発言
- 他作品の名称及びネタ
- これを書いてる謎生物がド変態
- この記事は、原作を見て知っている方が多分楽しめる
尚、記事内で様々な事が書かれてあったとしても制作者にこうしてほしいという欲求ではございません。
では、それでもいいよって人はまったり見ていってね!
狂人が案内する『王の獣』記事インフォメーションセンター
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この記事は
狂気と妄想が詰まってる
小学館から発行されている藤間麗さんのマンガ『王の獣~掩蔽のアルカナ~』単行本第4巻の、感想・考察記事だよ~。
あと私は、第20話まで読んだ後でこれを書いているよ☆
もちろんこの後ボッコボコにされたよ……。
感想
◆各キャラについて◆
藍月
法被を着た藍月のカットが萌え袖ならぬ萌え裾っぽくて萌えた。
私は服の裾からモコッと尻尾が覗いているあの感じが、たまらなく好きである。
そして江凱の手によりヒロインとしてあるまじき顔を晒されていた。
それにしても、今回の藍月は可愛いカットが多くて癒しである。
天耀
球技大会でイケメンし、藍月の取り合い勝負で策士っぷりを発揮。
そして藍月に対してまるで異性として好意を持っている女性に対する行動を取っていた。
この男、大丈夫か……?(;´-ω-`)
そしてそんな天耀様を見ているとデコピンしたくなってくる……。
腰巾着
ツンツンな彼はなんと驚いた事に普通の笑顔を見せていた。
そして藍月に「トゥンク……」しそうになりながらも相も変わらずツンデレしてた。
そういえば前回の妄想記事に書き忘れたけど、11話の最後の方で彼の放ったセリフが違う意味に聞こえてニヤけてしまった。
そんな私は「腰巾着って青年誌のチョイエロ漫画デビューなら、藍月でエロ妄想するむっつりスケベポジションだよなぁ」
となっている。
江凱
2面性を見せて読者にギャップ萌えさせてた。
そんな彼だが可愛い弟との勝負の後の、墨が謝った後に見せた表情が何だか引っかかる。
ネタバレになるが後に出てくる洞察力や行動力の良さを見るに、ある程度の事は知っているのかもしれない。
ちなみに彼は上記洞察力と行動力の他に、(これも後に出てくるネタバレだが)彼なりの優しさを感じさせる描写や自身の2面性の捉え方などにイケメン力を感じるので、皇帝に推したいと思わせる男である。
がしかし私は彼を見ていると、縛って踏みつけて口汚い言葉で罵りたくなるが。
墨
江凱から怒られた後の表情を見ると主人の事を本当に慕っているのだろうと思うのだが、その主人が嫌がる事をしてしまった所に違和感を感じる。
ネタバレだが、恐らく大好きであろうとある人物の為だったのか、それ以外の理由があるのか……。
璃琳たん
藍月の恋敵になる気配も感じさせている彼女だが、登場早々馬鹿っぽさを見せつけている辺りが可愛い。
そんな彼女を見ていると
『薄い📙でM🦋教とかされてそうだな……』とか『縛って🦑🦑せて泣かしてやりてぇな……』
とか思ってしまう。
(しかしそんな事をしたら江凱お兄ちゃんが黙ってないだろうし、●と皇帝に殺されそうである)
あとコイツ、第4話に出てきた公主様だろー!!!
◆その他◆
江凱と璃琳は仲好し兄妹っぽくてよかった。
それにしても、墨と藍月の尻尾で陰陽太極図ができそうなのにそれを試みる所か誰も何も突っ込まない、ケモノに厳しいこの世が憎い……。
でも麗雲なら「白黒狐で雅だねぇ~」とか何とか言ってくれそうだ。
何かが違うあらすじ
エンペラーパパはどうにか皇子達を仲良くさせたい。
だからお茶会や球技大会を開いているのに、皇子達の足の引っ張り合いが収まらずに胃を痛めていた。
一方藍月は球技大会でデコイをした後、スポーツマンシップに反したいけ好かないヤローの江凱に文句を言いに彼の館にやって来る。
そして彼がド変態ヤローだという事に気が付いてしまうのだった。
そんなド変態ヤローの江凱は弟の天耀と遊びたくて仕方がない。
だから藍月を景品にして、天耀と勝負という名の遊びをさせる事に成功させた。
そしてあの歴史に残る忌まわしい戦慄の人生ゲームが開催されてしまう。
と、なんやかんやで楽しんで終わったお兄ちゃんと弟の勝負の後、藍月は璃琳たんの誕生日パーティーに呼ばれないという巧妙な虐めを受けてしまう。
ションボリしょげかえる藍月さんは、璃琳たんの花がモチーフの髪飾りが羨ましくて見つめていた。
それをあざとく見抜いた天耀は誕生日パーティーの後、藍月の髪にそっと花を挿してやるのだった……。
忌まわしき伝説の第14話! 戦慄の人生ゲーム!!
エンペラーの三男・江凱お兄ちゃんは弟の天耀(8歳)が大好きだ。
だから何としても天耀と遊びたい。
なので天耀を勝負という名の遊びに誘う事にした。
でも、可愛い子には意地悪しちゃう性格の江凱お兄ちゃんは、めっさ天耀から嫌われていた……。
とか考えていた太博さんだったが、負けると天耀様が泣きそうだから本気で勝負の準備した!
そして当日。
「「江凱さーまの~・ちょっとい~とっこみってみたい! あそーれ!」」
そして、なんやかんやで楽しんだ人生ゲームも終わり勝負に勝った天耀様は『雲仙湊』をゲットした。
こうして天耀様は雲仙湊に視察に行って「らん月に何か買ってあげるんだ」と、ウッピウピで帰って行ったのだった……。[注1]
がんばれランちゃん!
今日は園長の娘で入江お兄さんの妹・ルリちゃんの16歳の誕生日。
なのでケモノっ子パークのカフェを貸し切ってお誕生日パーティーをしている。
が、招待したパーク職員達が業務を忘れてパーティーを楽しむ為ケモノっ子達は外でお留守番。
所でケモノっ子は普通の動物に比べれば人間の食事を口にしてもある程度は大丈夫だが、取り過ぎは体に悪い。
しかしそんな事を知らない白狐のランはこの仕打ちに「人間ばかりずるいぞ!」と拗ねてしまう。
という訳で後日。
天野お兄さんは女子力の高い太田お兄さんやカフェ店員の日和お兄さんと協力し、ケモノっ子でも沢山食べられる可愛いプチケーキを作ってラン達に振舞ってくれた。
こうしてようやっと機嫌を直したランであった……。
絶対に当ててはいけない次回予告
「よくぞここまで辿り着いたな。我が娘、藍月」
皇帝のその言葉を皮切りに
お兄ちゃんが15人できた藍月の
新たな受難が始まった……
扉を開ければ
「藍月も一緒にお茶をどうだい?」
角を曲がれば
「藍月、一緒に歌を楽しもう」
寝ようとすれば
「藍月、寝る前に本を読んでやる」
と
どこに行っても
何かと構いたがる兄達が出現する
そのあまりの恐ろしさに
軒下に身を潜めた彼女だったが……
次回
王の獣・第16話
『ブラザー・プリンス~藍月大好き♥~』
「藍月はかくれんぼが好きなんだね」
「うわぁぁああああああ!!!!!!」
[注2]
おしらせコーナー
王の獣・単行本第4巻のご案内
よかったら買って(真実を)見てね♪
狂気新聞
ゲーム『王の獣~帝国オカルトツアー~』紹介
今回は大人気3DアクションRPGゲーム『王の獣~帝国オカルトツアー~』の見所や楽しみ方の紹介です!
ゲームのあらすじ
藍月の社会勉強と各地域の治安維持の為、管轄地の旅行を計画した天耀。
しかし彼らの行く先々で怪異が発生する。
それは天耀だけの管轄地に留まらず兄達の管轄地にも及んでいた。
皇子達はその怪異の原因究明と解決の為、それぞれ動き出す……。
ゲームの見所
怪奇現象が起きているとの事で、フィールドの中には幻想的なマップもあります。
その中を皇子や従獣が服をヒラヒラさせながら移動して行く姿は雅ですよ。
また従獣の派手なアクションはもちろん皇子達の戦闘シーンも必見です!
ゲームの楽しみ方
このゲームでは天耀・藍月以外にも、逞牙、麗雲・謡尾、江凱・墨の操作ができます。
更に宮廷に入って璃琳や皇帝に話し掛ける事も可能です!
操作キャラによっては違う反応を示す事も……?
そしてフィールド移動中などに発生するパーティーを組んでいるキャラ同士の会話や宮廷や町のNPCから聞ける話で、キャラの意外な一面が見えたりもしますよ。
ちなみに旺眞と太博は今回操作できません。
しかし2人は天耀・藍月チームに逞牙と共に付いて来てくれ、チュートリアル、回復、アイテム販売、セーブなどのサポートをしてくれます。
そんな2人はファンの間から「チュートリアルお兄さんの太博」「旺眞様の安心セーブ・略して『旺心セーブ』」と言われて親しまれています。
まだプレイされていない方はこの機会にぜひ遊んでみてくださいね!
(´・ω・`)ゲーム化されてるだなんて、嘘だよ……[注3]
考察
璃琳たんについて
誕生日
フヨウと思われる花が咲いていた時期なので7~10月くらいだと思われる。
案外、藍月&蘇月と同じくらいの日が誕生日なのかも?[注4]
彼女は4話の公主様?
髪のトーンや年齢は璃琳と一致している様に見える。
所で4話の公主様のセリフは冷たさを感じる反面「これ以上亜人の子を傷付けるな」という抑止にも取れるのが、考察好きの私には引っ掛かってしまう。
精神的な問題点
生意気可愛い彼女だが、いくつか気になる点があったので書いておく。
【問題点その① 自分の誕生日会に妹を呼んだ描写がない】
皇子が15人いる事から皇女の数もそれと同数程度には居ると思われる。
なのに彼女が呼んだのは男兄弟のみだった。
それは彼女の「男にちやほやされたい」という感情を示しているのではなかろうか?
ただ、璃琳が一番下の娘で姉達は全員嫁いだ後の場合は問題ない。
【問題点その② 腹違いの兄を異性として認識】
腹違いと言えども兄妹である。結婚はできない。[注5]
なのに「結婚するの!」といい年こいて言ってしまったりと、幼さや精神面が不安定な描写が伺える。
しかし「天耀様と結婚するもん♥」が誰かの気を引く為、もしくは嫉妬してもらう為などの理由があるとするならば、ただの可愛い女の子なので問題はない。
天耀について
悪い噂
「従獣を殺したのは第4皇子」という噂は犯人により故意に流された物だと思う。
それは、皇族は「第4皇子は嗜虐趣味」と取れる様な噂を良しとはしないだろうし、蘇月が死んだ時に緘口令が敷かれたと思うからだ。
そこで私はあの噂が町内に流れている時に外に出ていたであろう、藍月が遭遇した璃琳たんっぽい公主様が噂を広めた犯人では?
と疑っている。
といっても璃琳たんはあの時お子様な上、今ですら馬鹿っぽい少女である。
なので黒幕からいいように操られているのかもしれない。
藍月の髪に花を飾った行動
あれは基本、男が男にやる行動ではない。
そしてネタバレになるが、天耀は藍月を男だと思っているし藍月の恋心にすら気が付いていない。
なのでますます天耀のメンタルが心配になってくるのだ。
まぁ藍月さんは可愛い男の娘系だし、それ故の行動だったとも取れるが……。
ちなみにフヨウの花言葉は『繊細な美』『しとやかな恋人』である。
そういえば私はリアルタイムで14~15話を見た時、個人的な考察メモを残していたのだがそこに……
彼は、ケモナーホモである。
イケメン=2面性がある為、恐らくこの説は正しい。
しかも王族。男色の気があってもおかしくはない。
つまり、天耀が恋する相手は蘇月。
藍月の恋は報われない。
( ゚∀゚)アハハ八八ノヽノヽノヽノ \ / \/ \
と書いていた。
ほぼネタとして書いたのだが当たっていたら笑う。
お茶の毒に気が付いた墨
距離的にはやや離れるものの、墨の隣にいたであろう犬系の逞牙に気が付いた描写はない。
まぁ駄犬と呼ばれている逞牙なので気が付かなかった可能性はあるが、実は墨が茶葉を毒にすり替えた、もしくはそう指示した犯人なのかもしれない。
もしそうならば藍月が気が付かずに配った時には、ここぞとばかりに指摘していたのだろう。
藍月は女性になりたい?
藍月は15話で璃琳を見て可愛いと言ったが、それは璃琳が。ではなく、璃琳の髪飾りが。という風に私には見えた。
そして8話の最後の方、藍月がずるいと感じた描写だが、それは女性として天耀に近付ける紅玉に対してだったのかもしれない。
もしそうであれば弟の仇を取る為女を捨てた彼女だが、優しい天耀に女性として接してもらいたい、自分も女性の様な恰好がしたい。
という無意識の気持ちが表れているのだろうか?
何はともあれ天耀に花を飾られた時、藍月は本当に嬉しかったのだろう。
なのに喜んではいけない藍月さんの心中を察すると、悲しい……。
注釈
[注1]
キャラの服のデザインとか配色が変わっているが、描いているのが私なので気にしないでね☆
ちなみにこれは
*・゜゚・*:.。..。.:*・゜b(* ´∀`)d ウソです゚・*:.。..。.:*・゜゚・*
実際の第14話はこんな事してないからね?
あと私が書いたコールは多分古い。
そしてこのおふざけ漫画は、14話見た辺りで描いた漫画をブログに載せる用に改編しつつ描き直した物。
もちろん元漫画でも、藍月さんは腰巾着の妄想の中で江凱に剥かれて女バレしていたっていう。
( ゚д゚ )ハッ! やはり私は未来を先行き過ぎる第2のSEGA?
[注2]
『シスター・プリンセス』というアニメとかゲームのネタ。
ちなみに実際には藍月よりも年下の皇子がいる可能性はある。
[注3]
王の獣の、FF7リメイクとか軌跡シリーズとかイースみたいなゲーム、やってみてーな。
という謎生物の妄想によって生み出された産物。
[注4]
藍月達の名前には夏~秋が開花期の植物を指した漢字がある。
そこから夏~秋が誕生日なのでは? と推測している。
[注5]
しっかりは調べていないが、昔の中国では苗字が違うならDNA的に近しい兄妹であっても結婚が出来たようだ。
ただ、中華風ファンタジーの世界なので実際の文化に忠実ではない可能性はある。